本記事では、文章と文章を繋げる役割を持つ接続詞「그리고(クリゴ)」について紹介しています。
「그리고(クリゴ)」は日本語で言うところの「そして・それから・それと」に当てはまります。
この点をもう少し深掘りしてみましょう。
本記事が提供する価値
- 「そして・それから・それと」を意味する韓国語「그리고(クリゴ)」
- 「そして・それから・それと」を意味する韓国語「그리고(クリゴ)」を使った韓国語例文
「そして・それから・それと」を意味する韓国語「그리고(クリゴ)」
すでに紹介していますが、韓国語「그리고(クリゴ)」は「そして・それから・それと」を意味しています。
書き方 | 그리고 |
読み方 | クリゴ |
意味 | そして、それから、それと |
韓国語「그리고(クリゴ)」は文章と文章を繋げる役割を果たしています。
例えば、下記のような場合です。
- 会社へ行った。そして、仕事をした。
- ジムへ行った。それから、会社へ行った。
- 韓国に行った。それと日本にも行った。
韓国語(読み方) | 意味 |
---|---|
회사에 갔다. 그리고 일했다. フェサヘ カッタ. クリゴ イレッタ | 会社へ行った。そして、仕事をした。 |
헬스클럽에 갔다. 그리고 회사에 갔다. ヘルスクルロベ カッタ. クリゴ フェサヘ カッタ | ジムへ行った。それから会社へ行った。 |
한국에 갔다. 그리고 일본에도 갔다. ハングゲ カッタ クリゴ イルボネド カッタ | 韓国に行った。それと日本にも行った。 |
韓国語「그리고(クリゴ)」と「그래서(クレソ)」の違い
韓国語「그리고(クリゴ)」と似た表現に「그래서(クレソ)」にがあります。
書き方 | 그래서 |
読み方 | クレソ |
意味 | それで、だから、なので |
文法的な違いを言うと「그래서(クレソ)」は順接なので、前の文章と後の文章が論理的な構造になっていなくてはいけません。
「雨が降った。だから、車で行った」
→論理的につながっているので、この場合は「그래서(クレソ)」を使います。
一方で、「그리고(クリゴ)」は累加なので、論理的な構造ではなく追加で加える構造になっています。
「お金が欲しい。そして、時間も欲しい」
→このように論理的な構造ではない場合は累加「그리고(クリゴ)」を使います。
「そして・それから・それと」を意味する韓国語「그리고(クリゴ)」を使った韓国語例文
最後に、「そして・それから・それと」を意味する韓国語「그리고(クリゴ)」を使った韓国語例文を紹介していきます。
내 집에는 개,그리고 고양이가 있습니다
ネ チベヌン ケ,クリゴ コヤンイガ イッスムニダ
私の家には犬、そして猫がいます
한국 요리를 먹고 싶다. 그리고 일본 요리도 먹고 싶다.
ハングンニョリルル モッコ シプタ.クリゴ, イルボン ニョリド モッコ シプタ
韓国料理を食べたい。それから日本料理も食べたい
まとめ
ここまでで「「そして・それから・それと」を意味する韓国語「그리고(クリゴ)」を徹底解説」の解説は以上です。
書き方 | 그리고 |
読み方 | クリゴ |
意味 | そして、それから、それと |
本記事は以上です。
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