韓国語で「お父さん」というときは「아버지(アボジ)」がよく使われます。
ただ、その他にもお父さんを意味する単語は2種類あります。
そこで、今回は「お父さん」を意味する単語、それぞれのニュアンスの違いについて徹底解説していくことにしました。
韓国語でお父さんと言ってみたい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
この記事が提供する価値
- 韓国語で「お父さん」を意味する単語は3種類
- 「私のお父さん」と韓国語で表現する方法
- お父さん以外の家族名称(お母さんなど)
韓国語で「お父さん」を意味する単語は3種類
韓国語で「お父さん」を意味する単語は3種類あります。
韓国語 | 読み方 | 意味 |
---|---|---|
아버지 | アボジ | お父さん |
아빠 | アッパ | お父さん |
아버님 | アボニム | お父様 |
1つずつ詳しく解説していきます。
韓国語で「お父さん」を意味する「아버지(アボジ)」
書き方 | 아버지 |
読み方 | アボジ |
意味 | お父さん |
「아버지(アボジ)」は、韓国語で最も使われる「お父さん」という単語です。
「お父さん」だけでなく、「〇〇のお父さん」と言った表現もできます。
김 아버지
キム アボジ
キムのお父さん
韓国語で「お父さん」を意味する「아빠(アッパ)」
書き方 | 아빠 |
読み方 | アッパ |
意味 | お父さん |
「아빠(アッパ)」も「아버지(アボジ)」同様に「お父さん」として使われる表現です。
お父さんというよりは日本語で言うところの「パパ」に近いかもしれません。
子供の頃はアッパ呼びで、大人になるにつれてアボジ呼びになっていく感じです。
韓国語で「お父様」を意味する「아버님(アボニン)」
書き方 | 아버님 |
読み方 | アボニン |
意味 | お父様 |
「아버님(アボニン)」は、韓国語で「お父様」のニュアンスを持った単語です。
目上の方を尊敬する文化が根付いている韓国では、よく使われる表現みたいです。
義理のお父さんのことを「아버님アボニン」と言ったりもします。
韓国語「お父さん」|ニュアンスの違い
韓国語「お父さん」のニュアンスの違いをまとめると下記の通りです。
- 「아버지(アボジ)」の意味は「お父さん」:大人になるにつれてこちらの表現を活用する
- 「아빠(アッパ)」の意味は「パパ」:子供がよく使う表現
- 「아버님(アボニン)」の意味は「お父様」:丁寧な表現として活用されている
「私のお父さん」と韓国語で表現する方法
韓国語で「私のお父さん」と表現したいときは「아빠(アッパ)」ではなく、「아버지(アボジ)」が使われます。
우리 아버지
ウリ アボジ
私のお父さん
ウリという表現は韓国語ではよく使われる表現なので、興味がある方は下記の記事で学習してみてください。
関連記事:韓国語「우리(ウリ)」の意味とは「私たち(の)」|使い方や読み方を解説
韓国語「お父さん」以外の家族名称(お母さんなど)
韓国語「お父さん」以外の家族名称(お母さんなど)を覚えたい方は下記の記事をご覧ください。
兄・姉に関することであれば下記の記事をご覧ください。
まとめ
ここまでで「韓国語で「お父さん」を意味する韓国語は3種類|「アボジ」の他にも、」の解説は以上です。
韓国語 | 読み方 | 意味 |
---|---|---|
아버지 | アボジ | お父さん |
아빠 | アッパ | お父さん |
아버님 | アボニム | お父様 |
本記事は以上です。
韓国語「お父さん」以外の単語に興味がある方は下記の記事をご覧ください。